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仮想通貨の種類一覧

仮想通貨の種類

最近実店舗で使えるようになったり、価格が高騰したことなどから、再び注目を集めはじめているのが、仮想通貨と呼ばれるBitcoin(ビットコイン)です。

「仮想通貨」が「実際の通貨」として使えると、ちょっと意外に感じる方も居るかもしれませんが、ビットコインで決済できる流通業者が増えたり、ビットコインのATMの設置が進むなど、日本でも実生活で利用ができる範囲が確実に広がりつつあります。

ところで、日本国内で仮想通貨といえば、一般的にはビットコインと云う図式ができているようですが、実は仮想通貨には沢山の種類があります。

金融庁が定めた仮想通貨の定義は、

一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために 不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うこと ができる財産的価値電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの

二 不特定の者を相手方として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの

※引用元/国会提出法案第190回国会・法律・理由 / 金融庁

というものですから、これに合致していれば、それは仮想通貨として成立することになるのです。

仮想通貨に対する意識調査や実際の取引量からしても、ビットコインの認知度が圧倒的ですが、その他の仮想通貨にもそれぞれの利点や特徴があります。

ここではビットコインをはじめとした、仮想通貨暗号通貨の種類について、ご紹介して行きます。

■ ビットコイン(BTC)

  • 名称:ビットコイン
  • 単位:BTC
  • 発行上限:2,100万BTC

今一番知られているのが、このビットコインです。

ビットコインは2008年に、Satoshi Nakamotoと名乗る人物がWeb上にアップした投稿に基づき、翌2009年に運営が開始されました。

そしてそれから約1年後には、ビットコインの両替ができる取引所が開設され、実社会でもビットコインでの決済が行われています。

ビットコインでは全世界共通のIDが発行され、運営もブロックチューンと呼ばれる分散型ネットワーク上で行われます。

そのため、法定通貨では外国に送金する場合に発生する高い送金手数料などが、ほぼかからないと言っていいほど。

円やドルなどの法定通貨には発行上限は決められていませんが、ビットコインでは2140年までに2,100万Bitcoinとされていて、それ以上新規に発行されることはありません。

■ イーサリアム(ETH)

  • 名称:イーサリアム
  • 単位:ETH
  • 発行上限:未確定

ビットコインの次に知られているのが、このイーサリアムです。

イーサリアムは、「イーサリアム・オープンソース・ソフトウェア・プロジェクト」というプロジェクトのために必要な技術として2015年7月リリースされた、アプリケーションやソフトウェアの総称です。

ビットコインよりも後に開発されたこのイーサリアムは、ビットコインの技術に新たな技術で価値を加えていて、それが「スマートコントラクト」と呼ばれるものです。

「スマートコントラクト」とは「賢い契約」とも呼ばれ、「契約書」と「契約実行」の二つの機能を併せ持っています。

その他にも証明書や権利書など、あらゆる契約情報を保存・実行していく機能があるので、「契約書」の代わりにもなり、支払いにも使えることから、ユーザーが独自に定義した契約やスマートコントラクト財産を扱うことができる、柔軟性の高さが特徴です。

■ イーサリアムクラシック(ETC)

  • 名称:イーサリアムクラシック
  • 単位:ETC
  • 発行上限:未決定

その名称から推察できるように、イーサリアムクラシックは、イーサリアムから派生した仮想通貨です。

イーサリアムはスマートコントラクトという優れた機能を持つが故に、サイバー攻撃などを受けることも多く、大規模なハッキング被害が出た「The DAO事件」が起きてしまいました。

その際、イーサリアム開発チームは、ハードフォークという仕様変更によって解決をはかったのですが、ハードフォークに反対したコミュニティから生まれたのが、この「イーサリアムクラシック」です。

仮想通貨のブロックチェーン技術は、中央管理者の介入がないことが特徴でもありますが、イーサリアム開発チームが行おうとしたハードフォークはその理念に反していたことが、「イーサリアムクラシック」を生んだコミュニティが反発した大きな理由でした。

イーサリアムクラシックは機能面でイーサリアムとの大きな違いはありませんが、より安全性を重視している点が特徴としてあげられます。

■ リップル(XRP)

  • 名称:Ripple
  • 通貨名称:XRP
  • 発行上限:999億XRP

Googleが投資したことでも知られるRippleリップルは、ビットコイン、イーサリアムに次いで認知度が高い仮想通貨です。

しかし、Rippleリップルはコインの名称ではなく、決済サービスの名称で、その際に使用されるコインの名称が「XRP」となります。

Rippleリップルは、「XRP」という通貨を使って、送金を低コストで容易に、しかも高速で行えるサービスのことなのです。

リップルは、単一のオンライン通貨ではなく、円やユーロ、ドルをはじめとした法定通貨にも、ビットコインのような仮想通貨にも、両替や送金を簡単で円滑にできる機能に特化しているのが最大の特緒としてあげられます。

■ ライトコイン(LTC)

  • 名称:ライトコイン
  • 単位:LTC
  • 発行上限:84,000LTC

Rippleリップルに次ぐ存在なのが、このライトコインです。

ライトコインは、「ビットコインを金とするなら、ライトコインは銀を目指す」という、ビットコインの二番手を狙って開発された仮想通貨です。

二番手というと語弊があるかもしれませんが、ライトコインはビットコインよりも、希少性は低いけれど流通量埋蔵量はビットコインの4倍と、取引などにも時間や労力がかからないように開発されたもの。

ライトコインの最大の特徴は、採掘マイニングに労力をかけずに済み、決済のスピードがはやい点です。

■ Dash(旧:Darkcoin)

  • 名称:Dash
  • 単位:DASH
  • 発行上限:2,200万DASH

DASHは元々、「Darkcoinダークコイン」という名称で2014年に公開されましたが、2015年に「DASH」へと改名されました。

DASHの大きな特徴の一つは、「InstantX」と呼ばれる決済手段を採用したことで、ビットコインでは10分程度かかる決済が、秒単位で完了できることです。

また、Darksendと呼ばれる匿名性の高いトランザクション形式を採用したことで、取引の匿名性が担保されるのも大きな特徴と言っていいでしょう。

同じような匿名性が高い仮想通貨には、

■ Monero(XMR)

  • 名称:Monero
  • 単位:XMR
  • 発行上限:1840万XMR

■ ジーキャッシュ(ZEC)

  • 名称:ZCASH
  • 単位:ZEC
  • 発行上限:2,100万ZEC

などがあげられます。

その他にも、取引量は様々ですが、

  • ネム(NEM)
  • ファクトム(FCT)
  • ドージコイン(DOGE)
  • ステラ(XLM)
  • ホリエモンカード(XCP)
  • エターナルコイン(XEC)
  • ピアコイン(PPC)

など、沢山の仮想通貨が取り引きされています。

ここまで様々な仮想通貨暗号通貨の特徴をご紹介して来ましたが、いかがでしたでしょう。

それぞれ流通が増え、技術が向上して行くことでリスクは徐々に減って行く傾向が見られます。

投資に関しては価格の高騰などに加えて、その仮想通貨の成り立ちや背景を知って、応援したいといった気持ちではじめられる方も居ることでしょう。

もしお気に入りの仮想通貨が見つかったなら、ぜひ投資をはじめてみてください。

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